こんにちは皆さん。
どうしてなのかわからないんですけど、たまに私のブログのアクセス数が妙に多くなるときがあるんですよね。
たぶん、何かを検索していたらたまたまぶつかっちゃっただけなんでしょうが、何を調べていたんだろう?
というわけで、だれが見ているかわからないんですが、とりあえず久しぶりにでも投稿しようかなって思います。
私は産経新聞を買っているわけではないので、本誌で載っているかどうかわからないんですが、ようやくiza!のほうではクライメートゲート事件に関する記事が上がりました。
とはいえ、日本では情報規制があるのか、記事を上げたのはワシントンの古森さんですがね。
地球温暖化論への懐疑
そもそも論なのですが、どうして温暖化の原因としてこれほどまでに二酸化炭素が叫ばれているのかというと、二つの理由があります。
ひとつは統計データが気温の上昇と二酸化炭素の増加には相関があるという結果、すなわち実験による説明で、もう一つは二酸化炭素が赤外線のある波長域を吸収・散乱するという理論面での主張です。
理論のほうの主張は間違いないもので、二酸化炭素の量をはかるための分析にも応用されています。
一方のデータのほうは、一見すると温度上昇が先で二酸化炭素の増加が後に追従しているように見えるのですが、測定方法の違いなどを考慮すると、あまりはっきりしたことは言えません。
では、なぜ私が二酸化炭素温暖化懐疑論を唱えてきたかというと、理論予測があまりにも不十分であり、データの解釈にも納得がいかなかったからです。
このへんは過去にお伝えしたので、興味があればリンクをたどってください。
http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/707066/
(温暖化を叫ぶ人の馬鹿っぷりを紹介)
http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/900071/
(温暖化問題に対する疑問点を列記)
http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/923753/
(温暖化解決の国家プロジェクト)
http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/1347384/
(クライメートゲート事件)
さて、本題に入りましょう。
古森さんも記事に書いているように、二酸化炭素というのはある特定の業種で異様なほど出るものです。
鉄鋼や火力発電は、それこそわんさか出します。
二酸化炭素の排出規制というのは、そういう業界をピンポイントで攻撃してしまうものですから、規制する際にはしっかりとした検証が必要なのです。
それこそ、現在のように薄弱な根拠をもとに規制するのはもってのほかなわけです。
>「ヒマラヤの氷河が2035年までにみな解けてしまうという予測には根拠がなかった」
これに関しては実はアサピーのほうに詳しい記事が載っていたりします。
やるじゃん、アサピー。
「25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし? 英紙が報道
http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201001190203.html
>国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に出した第4次評価報告書で、ヒマラヤの氷河が「このまま地球温暖化が続くと、2035年までに消失する可能性が非常に高い」とした記述について科学的根拠がなかった
なんでも、報告で根拠としていたのはインドのおっさんへのインタビューだったのだが、このおっさん、憶測だけで科学的根拠がなかったのだという。
じゃ、何でそんな憶測ごときが正確な報告書として出ちゃったのかというと・・・
>英紙テレグラフは、IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問なども務め、その報酬はパチャウリ氏が理事長を務める団体に振り込まれていると報じている。
ま、そんなもんだろう。
要するに、金ですよ金。
環境屋の多くはこうやってお金儲けのために普通の知識のない人々をだましてるんです。
要するに詐欺師ってことですよ。
ちなみに、この記事を描いているのもワシントンの駐在記者ですね。
やはり日本国内にはかん口令でもでているんでしょう。
記事をiza!のほうに戻しましょう。
>契機はこの報告書作成の中核を担ったイギリスの大学の教授がデータの意図的選別で温暖化を誇張したことを告白し
こいつはちょっと違う。
実際には内部告発、もしくはハッキングによってメールデータが大量に暴露され、その中でデータの装飾行為が明るみに出たというほうが正しい。
イギリスの教授Jonesは、このメールが本物であることを渋々認めただけです。
告白などという潔いものではないんです。
しかも、意図的選別などではなく、プログラムを用いてさも温度が上昇しているかのように細工をしたというのが本当のところです。
>一方、ゴア氏は2月28日付ニューヨーク・タイムズに長大な論文を載せ、「小さなミスが真の環境変化をぼかすために利用されている」と温暖化論の正しさを強調した。
ゴアはこの問題でノーベル賞までとってしまい、なかなか引っ込みがつかないんでしょうが、なんせ分が悪すぎるわけです。
小さなミスなどではなく、多くの根拠がひっくり返っているわけですから、これを乗り越えるには相当のパワーを持って論戦に挑まねばなりません。
ところが、ゴアは公の場で発表することを拒んでいます。
自信がないんでしょう。
二酸化炭素の温暖化論議は、一種の終末論、もしくはカルト宗教のようなもので、これまでは反論するモノの言葉などに耳を貸すものはほとんどいませんでした。
しかし、今回の事件で、ようやく賛成派と懐疑派が近い立場で議論ができるようになったのではないでしょうか。
ま、日本はいまだに駄目なんだけどね。
日本人の差がとしては、オウムとかナントカ学会みたいなカルトにはまりやすいのは分かるんだけどねぇ・・・。
要旨:こういう記事が出ることにも意味はあるんだぜ


by 物理屋・大虎
エルピーダぶっ潰れの件