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ようやく記事になった

2010/03/02 19:00

 

 

こんにちは皆さん。

どうしてなのかわからないんですけど、たまに私のブログのアクセス数が妙に多くなるときがあるんですよね。

たぶん、何かを検索していたらたまたまぶつかっちゃっただけなんでしょうが、何を調べていたんだろう?

というわけで、だれが見ているかわからないんですが、とりあえず久しぶりにでも投稿しようかなって思います。

 

私は産経新聞を買っているわけではないので、本誌で載っているかどうかわからないんですが、ようやくiza!のほうではクライメートゲート事件に関する記事が上がりました。

とはいえ、日本では情報規制があるのか、記事を上げたのはワシントンの古森さんですがね。

 

地球温暖化論への懐疑

 

そもそも論なのですが、どうして温暖化の原因としてこれほどまでに二酸化炭素が叫ばれているのかというと、二つの理由があります。

ひとつは統計データが気温の上昇と二酸化炭素の増加には相関があるという結果、すなわち実験による説明で、もう一つは二酸化炭素が赤外線のある波長域を吸収・散乱するという理論面での主張です。

理論のほうの主張は間違いないもので、二酸化炭素の量をはかるための分析にも応用されています。

一方のデータのほうは、一見すると温度上昇が先で二酸化炭素の増加が後に追従しているように見えるのですが、測定方法の違いなどを考慮すると、あまりはっきりしたことは言えません。

 

では、なぜ私が二酸化炭素温暖化懐疑論を唱えてきたかというと、理論予測があまりにも不十分であり、データの解釈にも納得がいかなかったからです。

このへんは過去にお伝えしたので、興味があればリンクをたどってください。

 

http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/707066/

(温暖化を叫ぶ人の馬鹿っぷりを紹介)

http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/900071/

(温暖化問題に対する疑問点を列記)

http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/923753/

(温暖化解決の国家プロジェクト)

http://ootora2-3.iza.ne.jp/blog/entry/1347384/

(クライメートゲート事件)

 

さて、本題に入りましょう。

古森さんも記事に書いているように、二酸化炭素というのはある特定の業種で異様なほど出るものです。

鉄鋼や火力発電は、それこそわんさか出します。

二酸化炭素の排出規制というのは、そういう業界をピンポイントで攻撃してしまうものですから、規制する際にはしっかりとした検証が必要なのです。

それこそ、現在のように薄弱な根拠をもとに規制するのはもってのほかなわけです。

 

>「ヒマラヤの氷河が2035年までにみな解けてしまうという予測には根拠がなかった」

 

これに関しては実はアサピーのほうに詳しい記事が載っていたりします。

やるじゃん、アサピー。

 

「25年後にヒマラヤ氷河消失」根拠なし? 英紙が報道

http://www.asahi.com/science/update/0119/TKY201001190203.html

 

>国連気候変動に関する政府間パネルIPCC)が2007年に出した第4次評価報告書で、ヒマラヤの氷河が「このまま地球温暖化が続くと、2035年までに消失する可能性が非常に高い」とした記述について科学的根拠がなかった

 

なんでも、報告で根拠としていたのはインドのおっさんへのインタビューだったのだが、このおっさん、憶測だけで科学的根拠がなかったのだという。

じゃ、何でそんな憶測ごときが正確な報告書として出ちゃったのかというと・・・

 

>英紙テレグラフは、IPCCのパチャウリ議長が、温室効果ガスの排出量取引などでもうけている銀行の顧問なども務め、その報酬はパチャウリ氏が理事長を務める団体に振り込まれていると報じている。

 

ま、そんなもんだろう。

要するに、金ですよ金。

環境屋の多くはこうやってお金儲けのために普通の知識のない人々をだましてるんです。

要するに詐欺師ってことですよ。

ちなみに、この記事を描いているのもワシントンの駐在記者ですね。

やはり日本国内にはかん口令でもでているんでしょう。

 

記事をiza!のほうに戻しましょう。

 

>契機はこの報告書作成の中核を担ったイギリスの大学の教授がデータの意図的選別で温暖化を誇張したことを告白し

 

こいつはちょっと違う。

実際には内部告発、もしくはハッキングによってメールデータが大量に暴露され、その中でデータの装飾行為が明るみに出たというほうが正しい。

イギリスの教授Jonesは、このメールが本物であることを渋々認めただけです。

告白などという潔いものではないんです。

しかも、意図的選別などではなく、プログラムを用いてさも温度が上昇しているかのように細工をしたというのが本当のところです。

 

>一方、ゴア氏は2月28日付ニューヨーク・タイムズに長大な論文を載せ、「小さなミスが真の環境変化をぼかすために利用されている」と温暖化論の正しさを強調した。

 

ゴアはこの問題でノーベル賞までとってしまい、なかなか引っ込みがつかないんでしょうが、なんせ分が悪すぎるわけです。

小さなミスなどではなく、多くの根拠がひっくり返っているわけですから、これを乗り越えるには相当のパワーを持って論戦に挑まねばなりません。

ところが、ゴアは公の場で発表することを拒んでいます。

自信がないんでしょう。

 

二酸化炭素の温暖化論議は、一種の終末論、もしくはカルト宗教のようなもので、これまでは反論するモノの言葉などに耳を貸すものはほとんどいませんでした。

しかし、今回の事件で、ようやく賛成派と懐疑派が近い立場で議論ができるようになったのではないでしょうか。

 

 

ま、日本はいまだに駄目なんだけどね。

日本人の差がとしては、オウムとかナントカ学会みたいなカルトにはまりやすいのは分かるんだけどねぇ・・・。

 

要旨:こういう記事が出ることにも意味はあるんだぜ

 

カテゴリ: 話題!  > 環境・エコ    フォルダ: 科学など

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コメント(6)

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2010/03/03 20:03

Commented by killbill さん

その勢いで「地球環境シミュレーションなどをうたったスーパーコンピュータなんて無駄。死ねよ野依!」て学会で発言してくれよ。
マックスウエルの悪魔でもバタフライでも集めてきて

でも、やっぱりポスアカがこわくてできないか、自称極右くん

 
 

2010/03/03 23:33

Commented by 物理屋・大虎 さん

killbillちゃん

ああ、ようやく君のようなへんてこな子が来てくれたよ。
せっかくなのでちゃんとレスしてあげるね。

>その勢いで「地球環境シミュレーションなどをうたったスーパーコンピュータなんて無駄。死ねよ野依!」て学会で発言してくれよ。

1.何学会では発言すべきかを明記すべき
2.スパコンの用途は環境シミュなんてつまんないものだけじゃないんだぜ?
物性、化学合成、素子評価とか、そういうもろもろについても要らない理由を述べてから言いましょうね。
3.「死ね」という下品な言葉を言いたいのなら、あなたが言ったらいかが?さすがの私もそういう言葉を公の場で叫べるほどの変態じゃないのよ、ごめんね?

>マックスウエルの悪魔でもバタフライでも集めてきて

ああ、君はマックスウエルって書くんだ。
私はマクスウェルって書くんだよ。
そっちのほうが発音的には近いんでね。
それと、マクスウェルの悪魔ってのは学説のことなんで、バタフライってのがなんだか知らないけれど、「集めるもの」じゃないんだけど、わかってる?
もしかして言ってみたかっただけ?
Wikipedia見たいな門でもいいので、ちゃんと調べてから書くといいと思うよ!!

>でも、やっぱりポスアカがこわくてできないか、自称極右くん

ポスアカの説明がないんで何が言いたいかわからんのだが・・・
というか、ようやく極右に突っ込んでもらえたよ・・・

ああ、ブログを覗き見したけど、君は民主党の信者だったんだ。
どうりでへんてこな文章だと思ったよ。
とりあえずもう少し理知的な文章を心がけるといいと思うよ。
君の信仰する民主党まで貶めてしまっているじゃないか!

 
 

2010/03/04 05:25

Commented by killbill さん

ぷ 馬鹿がマジになって反論してるぜ
でも中身からっぽ 気の利いた皮肉もできないうわっすべり
さすがネットウヨ 地頭の悪さが露見
ゆとりのなんちゃって院生
オメー、科学の状況依存性とか社会構成主義とか知ってんの?
正確な因果関係を知る頃には手遅れになってる、ということが
現実に繰り返されてきたということ。水俣の公害問題やら非加熱製剤の薬害なんかがその典型例。ローカルナレッジメントとして気候変動は実感できているから、それにハードサイエンスが焦って整合性を求めただけ。いわば善意の誤謬なわけだ。オメーのなんちゃて論文と違ってその方が社会的には有益なんだよ。

 
 

2010/03/04 09:22

Commented by 物理屋・大虎 さん

killbillちゃん

>いわば善意の誤謬なわけだ

なるほど、間違いを認めてくれたわけですね!

 
 

2010/03/04 13:46

Commented by nytola さん

懐疑派と言われることに違和感がありますが、私も懐疑派です。
この産経の記事で日本でも地球温暖化への批判が開始されるんじゃないでしょうか。

> 契機はこの報告書作成の中核を担ったイギリスの大学の教授がデータの意図的選別で温暖化を誇張したことを告白し

Phil JonesがBBCとのインタビューでそう言ったと報じられています。

http://news.bbc.co.uk/2/hi/8511670.stm

ただまぁ、BBCによると“統計的に意味のある温暖化ではないが統計的に意味のあるレベルに近い”とも言っているので、記事が誇張であることに変わりはないです。

ちょっと前に書いた記事ですが、もし宜しければご覧下さい。

http://d.hatena.ne.jp/nytola/20100228/1267399494

 
 

2010/03/04 19:14

Commented by 物理屋・大虎 さん

nytola様

はじめまして。
記事をご紹介いただきありがとうございます。
この上なく貴重な情報です。
ソースをリンクしていただいているのもありがたいことで、自分でもソース元を読んでみようと思います。

私はデータ改ざんをしたというメールと、そのスクリプトを読んだだけでしたが、それよりもはるかに大きな問題があったのですね。
ここまでひどいことになっているとは、驚きです。
ここで長々とコメントするのもあれですので、後で別の記事にてnytola様の記事についての所感を述べたいと思います。

 
 
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